こんにちは、もとみんです。育児に奔走されているパパママさん、今日もお疲れ様です!
我が家では、寝る前のルーティンとして絵本を数冊読んでいます。たまに「かがくのお話25」や「ミニ図鑑」など、違うタイプのものもありますが、基本は絵本です。
育児中のかたで、子供に絵本を読んであげているよ、という人はけっこう多いのではないかと思います。寝かしつけの儀式としても有効ですよね♪
さて、そんな絵本ですが、ものによってサイズがまちまちなのが面白いところですよね。
小さいものから大きなものまで多種多様。個性があっていいなと思いますが、たまに失敗することも…。
以前、こんなことがありました。
図書館の本をネット予約して取りに行ったところ……まさかの50センチ四方の巨大サイズ!!
そう…読み聞かせに使う大型絵本だったんです。や、やってもうた~!!
そのときは司書さんが機転を利かせてくれて、受け取りと同時に返却処理、そして通常サイズ予約をしてくださいました。
それ以降、ネット予約ではサイズをきっちり見る癖がつきましたね…。まあ、それ以降も「14匹の~」シリーズのポケット版を間違って借りてしまい、「(老眼で)字が見えない…!」と思いながら読んだりしましたが…笑
そんなわけで、絵本のサイズって意外と大事かも?と思っています。
わたしのように確認不足でミスすることはあまりないかもしれませんが、できれば読みやすいサイズがいいですよね。
では、どんなサイズが読みやすいのか?
たとえば25センチ前後の大きめの絵本だと、子供の手ではけっこう捲りにくい。親が読む分には良いですが、子どもってお気に入りの絵本は自分でも捲りますよね。しかも、こちらが考えなかった体勢で捲ったりする。
そうすると、捲りづらそうに見ているし、ときには「破るんじゃないか!?」と心配にもなるという……寝転びながら読もうものなら顔面落下必至です。
なので、最近はわざと15センチ前後の「お出かけ版」や「ポケット版」を選ぶこともあります。そのくらいのサイズだと子供がスムーズに捲れるんですよね♪
ちなみに、わたしが一番しっくりきたのは
ボードブック
です。
もう〜これは本当に良い! 個人的に好きです!
ボードブックはその名の通り、ページが厚めのボードでできていて、子供の指でもストレスなく捲れます。また、硬いので折れる心配もない。多少重みがあることを除けば、かなり優秀な装丁ではないかと思います。
ただし、すべての作品でボードブックが出ているわけでは無いので、読むものは限られます。
うちの3歳児が最近よんでハマっていたのは、はらぺこあおむしボードブックです。
「はらぺこあおむし」は有名も有名なので、普通に「持っているよ!」という人も多いでしょう。
うちは3歳になってようやく読んだのだけど、オリジナル版がけっこう大きめで、寝転びながらの読み聞かせでは手が痛くなるな…と思ったので、あらかじめボードブックにしました。
で、これが大正解だったんですよ!
子供がめちゃくちゃ自分で読んでる!
気づいたら一人でページを捲って笑っている…!
そうそう、求めていたのはコレなのよ!と思わずガッツポーズ(笑)
うちはまだ字が読めないので絵を見るだけですが、読み聞かせのときに覚えたらしい文章を口に出しながらページを捲っています。一人でも楽しめるっていいですよね♪
「はらぺこあおむし」はさすが人気だけあって、我が子も釘付けでした。やはり心を掴む内容なんだな〜としみじみ。
最近ではグッズも出ているし、マクドナルドとコラボしてハッピーセットの玩具にもなっていますよね。
大好きな絵本の世界観が身近に感じられるのも、人気絵本ならではの強み。そういう意味でも、「はらぺこあおむし」のボードブックはおすすめ絵本の一つです。
我が子に、一人でも楽しく絵本を読めるようになってほしい…そう思う方はせひ試してみてくださいませ♪