こんばんは、もとみんです。
最近、思いのほか忙しいのですが、好きなことをしているせいかすごく楽しいです。今年はなぜか年初から漫画ばかり描いてます。やっぱストーリーを描くって最高にオモロイです(^ω^)
ストーリーってそのキャラの人生だしもう一緒に生きてるって感じがします。そんなわけだからわたし自身は半分現実世界にいないのかもしれませんが…これはこれでやばいか;;
それはさておき、今日は「わたしが過去実際やってきた、ひとりでできる遊び(?)3選」について語ってみたいと思います!
1.ひとりスパイダーマンごっこ
これは「廊下の壁に蜘蛛のようによじのぼる」という遊びでございます。
家の廊下が1メートル幅くらいだったんですけど、その壁に↑の図のようにのぼるんです。もうホントただそれだけ。それをやったからといって何も起こらないっていう…しかも一人だし(笑) 天井までのぼれるので個人的にはけっこう楽しくて好きでしたね。
ちなみにこれ、成長したあとにチャレンジしたら天井までのぼれなくなっていました。体重のせいかもしれんけど、いちばん高いところまでいけないのがなにげにショックでした。
2.ひとり浮遊感ごっこ
これは…同じことしていた人っているだろうか?
以前これを話したら、友達が「わかるわかる」って言ってたんですが、本当に同じ感覚でやっていたのかわからないんですよね。
これは主に眠れないときに横になりながらやっていたことなんですが、大の字になって全身から力を抜いて手足に意識を集中するんです。そうすると手足から感覚が消えていって、さいごには全身の感覚が無くなっていく。
そこから更に意識を集中させると、宙に浮いてる感じがするんですよ。で、更に先がある。もっともっと集中すると体がグルグル回転してる感覚になるんです。
浮いてる感じは今でもなんとかできますが、回転はもうできないです。よほど集中しないとその感覚にならない。
これをやっている最中に手や足がピクッで動いたりすると皮膚感覚が戻ってきてしまって集中していた意識が途切れてしまいます。だから最初からやりなおしです。
うーん…なんかこう書くと宗教っぽいですね(笑)
でも宗教じゃないですよ!
これって何なんだろう?って昔から思ってたけど、最近ネットで「あ、もしかしてこれと同じなんじゃないだろうか」と思ったものがあって、それが「マインドフルネス」です。瞑想ですね!
感覚に意識を集中させるという意味では同じなんじゃないかな?と思うんですが…まあそれができたからといって別になにも良い事はなかったですが(笑)
この浮遊感ごっこは不思議な感覚なのでおもしろいなあというかんじです。
これを極めたら幽体離脱でもできるんじゃなかろうかって思ったこともありましたが、それはそれで怖いかも…という。自分の感覚や脳を意図的にコントロールする感じがするから、なんかちょっと怖いですね。意識と体が解離していくかんじです。
鏡の中の自分にむかって「あなたは誰?」と聞き続けると自分が自分じゃない感覚になって精神を病むといいますが、あれに似た怖さがある気がします。(これはガチっぽいのでやらないようにお気を付けを!)
3.ひとりインタビューごっこ
たぶんこれがいちばん闇が深いですね!(笑)
何かテーマを決めて、一人はインタビュアー、一人は回答者である自分としてインタビューを繰り広げる遊びです。いわば自分と会話している状態です。
ちなみにインタビューはテレビ的なものじゃなくて雑誌インタビュー的な感じ。雑誌のインタビューって「(笑)」とか「(一同爆笑)」とか記載があるじゃないですか?
自分が回答したものがそのまま紙面インタビューの文字列になっていく感覚なんですよ。だからその「(笑)」とかも勝手についてくるっていう(笑)
これはただ闇が深いだけなかんじもするんですが、ひとつ良い点があって、自分の考えが言葉としてまとまります。
よく日記を書くと気持ちが整理されるというけど、あれを脳内でやっている感覚ですね。自分が漠然と思っていたことを言葉としてまとめるから、心のどこかで「あ、そう思ってたのか」と思う自分もいたりします。
たまに口がもごもご動いてしまうときがあるのでそこだけ要注意ですね! 口に出しちゃうと完璧ヤバイ人なので…!(家では別にいいかもしれんけど)
むかしは仕事の帰り道に毎日20分歩いていたので、そのときによくやっていました。
歩くと脳が働いて良い
そんなわけで「ひとりでできる闇が深いアソビ3選」でした!
これ以外でも、妄想ならちょっしゅうやっています(笑)
たぶん創作好きなひとはみんな妄想時間が多いと思うんですが、わたしも常日頃からストーリーを考えてて、特に歩いているときは脳が活性化されるのだか、結構ネタが舞い降りてきます。
それはそれで良いのですが、問題は妄想しているときにキャラクターの感情に引きずられることなのです。キャラが泣いたりするとわたしも泣いてしまいますし、キャラが遠い目をしているときは自分も遠い目をしてしまうっていう…なんだろう、妄想しながら演技しているみたいな状態というか!?
よく漫画家さんとか、キャラクターが悔しがっているときに同じ表情して描くというひとがいますが、たぶんそれと同じですね。
ひとりで歩いているときに泣いたり笑ったりしているもんだから、もう第三者からしたら「なんだアイツ、キモっ!」ってかんじだろうなぁと思います。そうとうアブない人じゃん!っていう…(笑)
でも逆に、そのくらい感情が入らないストーリーって描いててもつまんないんですよね。途中でだいたい飽きてくる。感情が入り込む話って「どうしてもこのシーンが描きたい!」みたいなのがあるから、モチベーションが持続するパターンが多い気がします。
それにしても歩いているときって妄想だけじゃなく考え事全般がはかどりますね。わたしは深夜に作業してて考えに詰まったときとか、よく台所のテーブルの周りをグルグル回ってます!
このまえ深夜3時くらいに40周くらいですか、とにかくバターになるんじゃないかってほどグルグルしながら考え事していたら、とつぜん起き出してきた姉に呆然とされました。「…あんたなにしてんの?こえーよ」って言われました。確かに暗い台所でぐるぐるしてたら狂気の沙汰かよって思いますわな(笑)
でもこれめっちゃオススメです! 深夜に外を出歩く必要もないですし! グルグルしてれば延々歩き続けることができますし!
オススメ!!(二度目)
そんなわけで個人的に闇深だなぁと思っている一人遊びでした。闇深トーーーク!におつきあくださりありがとうございました!
ではでは、また!