ちょっと語ってみた

毒親育ちはゾッとするかも…親子の星座相性占いが当たりすぎて冷や汗モノだった

こんにちは、もとみんです。

毎日好きなことだけ考えてたのしく生きたいものですが、世間を見渡すとそうもいかないのが現状ですよね。

ごく身近で起こりがちな問題といえば「人間関係」です。人間関係というと友人や職場の上下関係などが思い浮かびますが、恋人や家族も立派な「人間関係」のひとつ。

 

わたしの場合、残念なコミュニケーション能力しかないことに加え、生家がいつからか毒家族になってしまったため、「家族という人間関係」にとても苦しみました。物理的距離を多少おくことで少しは緩和されたものの、完全解決とはいかないのがツライところなんですよね…。

とくに親子間の人間関係に苦しむと、人生は一気にハードモードになります。幼稚園あたりの復元ポイントを使って初期化したいところですが、そうは問屋が卸さないってなもんです。

 

この「毒家族」「毒親」問題についてはいまだ完全には解決していないので、ふとした瞬間にいろいろな感情が沸き上がってきてとても苦しくなります。

そんななか、あるとき「親子の相性占い」というのが目に入りました。

なぜかといえば、母親からは常々「わたしはアンタと相性がいい」的なことを言われていたものの、わたし的には「いやいやいや!めっちゃ相性合わんやん!」と思っていたからです。

 

さっそくこの相性占いをやってみたら………

 

も~大納得しました!!!

 

そんなわけで今回は「毒親育ちはゾッとするかも…親子の星座相性占いが当たりすぎて冷や汗モノだった」というテーマで語ってみたいと思います。

 

自分の親が「毒親」だと気づくのは難しい

親子関係で悩んでいるかたは、意外と結構いるのではないかと思います。とくに毒親や毒家族の場合、自分の親や家族がそうだと認識できるまでに時間がかかる場合もあります。

わたしの場合、あまりにも理不尽にないがしろにされて苦しい思いをしたので、「なにかがおかしい、家族ってこんなにつらいの?」と疑問に思い、まずは本を読みあさりました。その結果、「自分の親は毒親なのだ」という結論にいたったのです。

 

しかし世の中には、「親は悪くない、自分が悪いのだ」と自省を繰り返す人もいます。

自分さえ我慢すればいい、自分が間違っている……

こうして自分のツライ気持ちを押し隠せば、なにごともなく穏便にすごせるのだから……、と。

わたし自身20代まではそうでしたが、先述のとおり、あるとき「なにかがおかしい」と気づいて、そこからは思考がかわりました。

 

毒親もち(毒親育ち)の怖いところは、「親と自分と、どちらが間違っているかがわからない」ことなんですよね。

 

毒親は「宗教の教祖様」みたいなモノ

人間はだれしも主観で生きているので、正確には「正解」はありません。

一昔前のひとたちが決めた社会通念や常識というものがあり、それがあたかも「正解」のように語られますが、実際にはそれは必ずしも「正解」ではありません。なぜならば、生きる地域や時代によってルールや常識は変化するからです。

 

親の世代では「正解」だったことが、子供の世代では「不正解」になることもありえる。

たとえば昭和時代は卵は一日一個までといわれていましたが、現在ではそれは撤廃されていますよね。科学でさえ変わっていくわけですから(解明されていく)、ルールや常識は移ろいやすいものといえるでしょう。

どんな環境に生きたかによって自分のなかの常識もかわってくるし、そうなると親子であっても「なにが正解か」は違ってくるというわけです。

 

親は長年生きてきた経験値からいろいろなことを言いますよね。それはありがたいアドバイスの場合もあり、その場合はもちろん役に立ちます。しかし、それがすべてじゃない。

世の中は常にアップデートされているけれど、親が必ずしもそのアップデートについていってるわけではない。そして、親だって自身が決めた道を歩んできただけで、それ以外の道は知りません。つまり誰しも完璧ではないってことです。

 

となると、親が必ずしも正しいわけではありませんよね?

しかし毒親の場合、自分の価値観を押し付けてきたり、子供の価値観を否定してきたりします。

 

そうされると、子供としては「自分は正しいと思う。…でも本当に?」となってしまいます。

こうして自信はどんどん低下。それでも親はどんどん洗脳。そしてやがては親のいいなり。自分らしさも意見もGOOD-BYE。つまらん人生歩むぜEVERYDAY!YEAH!…ってわけです。

 

これ、まるで宗教とおなじ構造ですよね。

ところが、「家族=血でつながった特別で大切な存在」という日本古来からの価値観があるので、宗教とはいわれません。

しかし第三者から見たら、「それっておかしくない?」と思うことが多々ある。それでも当事者である子供は「信者」だから、それがわからないのです。

 

親はなぜ教祖になったのか?

そもそも、親はなぜ教祖になったのでしょうか?

性格的にもともと支配的だったという場合もあるかもしれませんが、なかには子供ができたことによって毒親的な側面がでてきたり、自分より立場の弱い子供だからこそパワハラ的なことをするようになったりということもあるでしょう。

 

毒親っていろいろなパターンがあって、よく聞くのが「虐待」「無関心(ネグレクト)」「過保護」「過干渉」などですよね。

ちなみにこれ、途中でパターンがかわることもあります。わたしの親はまさにそのパターンで、放任主義から過干渉になりました。こうしてパターンが変わる場合も、やはり毒親というくくりになるそうです。

 

わたしの親はもともと教祖的なカンジではありませんでしたが、どうやら家庭内のパワーバランスの変化が教祖になるきっかけだったように感じられます。そして、子供時代の経験がその土壌になったのではないかとも思っています。

いずれにせよ、わたしの観点からすれば立派な毒親ですが、親のほうは自身を毒親だなどとは思っていません。親の観点からすれば「お前の考え方がおかしい!」ということになるでしょう。

 

で、ここに大きなポイントがあるように思うんですよね。

毒親って、「誰の目から見ても毒親なこともあるけれど、一定の人の目から見た場合だけ毒親なこともある」と思うんです。

先ほども書いたように、人間は誰しも主観で生きています。正解はあってないようなものです。

つまり、すべての人が認める毒親と、特定の人が認める毒親がある。後者の場合は毒親とはいえないのでは?と思うかもしれませんが、受け手である子供が苦しさを感じたら、それはやはり毒親だと思うのです。

 

「すべての人が認めるほどの毒親ではないけれど、特定の人にとってはヒドイ毒親である」という場合、これはかなりの地獄です。だって、全員がそれに賛同してくれないんですから!

じゃあ、なんで「特定の人にとってだけ毒親に感じられる」という事象が起こるのか?

この答えこそ、「親子の相性」だと思うのです。

 

無償の愛は存在しない?親子にも相性がある!

「親だったら無償の愛を与えるのが当然」

世の中にはこのような考え方がありますが、これは意外と違うそうです。というのも、親にとって相性のいい子供とそうじゃない子供がいるというのです。

 

当然、親は相性のいい子供が好きですよね。

だからといって相性の悪い子供が必ずしも嫌いなわけではないだろうけど、もし両方の子供がいたら、知らず知らずのあいだに相性の良い子供のほうに愛想よく振る舞ってしまうでしょう。それはわざとじゃないとしてもです。

 

しかし、そういう態度のちょっとした差は、相性の悪い子供に伝わってしまいます。

子供はそれを「自分は愛されていない(きょうだいは愛されているのに)」と感じ、親の愛を得るためになんでもいうことをきく絶望的ないい子になったり、逆に反抗的になったりします。

相性の悪い子供はこうしてその場をやりすごして生きていくけれど、もちろんそれは無理をしているにすぎません。無理がたたれば大変なことになる。その結果、大人になってから「生きづらい」と感じるようになるのです。

 

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、幼少期に染み付いたものはなかなか拭い去れません。大人になってから急に自分を取り戻すのはなかなか難しいことだし、生きづらさを手放すことも困難でしょう。

 

では、こうした辛さの根底にある親子の相性の悪さは、もうどうしようもないものなのか?

 

この答えは、「愛情でなんとかする」というような曖昧なものではなく、「傾向を知って努力する」なのだと思うのです。

 

そこで必要になってくるのが、

「おおまかな親子の相性を知ること」です。

 

「まーさの12星座親子ガチャ」が怖いほど当たっていた件

ここにきてようやく冒頭のはなしに戻るのですが、ある日見た「親子相性占い」が納得の結果だったので驚きました。

それがこれです↓

 

 

そう…親子ガチャ!!!

 

この相性占いはアストロカウンセラー・まーささんによるもの。まーささんはWEB媒体や雑誌などでも活躍されている方で、個人ブログでは週間占いなども観られます。

個人的にまーささんの語り口が好きで週間占いをちょくちょくチェックしていたのですが、「親子ガチャ」を発見したときには「こんな理想的なコンテンツがあるなんて!」と興奮しました。

 

それにしても「親子ガチャ」というネーミングが秀逸すぎる!

 

ここ数年「親ガチャ」という言葉がはやっていますよね。ほとんど悪い意味で使われていますが、まーささんのコンテンツのほうはあくまで「親子ガチャ」です。

親子はいろんな組み合わせがあって、なにが出るかはわからない。そう考えると「親子ガチャ」ってすごく言い得て妙だなあと思いました。センス抜群ですね!

 

この「親子ガチャ」をやってみたところ……

 

当たりすぎてて、もはやツラかった。笑

 

そして、それよりも強烈に思ったのは、

 

「ずっとモヤモヤしていた親との確執は、これが原因なんだ!」

 

という納得感。

そして、

 

「よくぞ言ってくださいました!」

 

という感動でした。

そう…もはや感動なんですよコレは!

 

親子でも真逆に近い存在なら相容れない

わたしの場合は、「〇〇座のこどもと〇〇座の親」「〇〇座(自分の星座)のこどもについて<性格編>」という2つのコンテンツをゲットしました。

内容は以下の通りです。

 

「〇〇座のこどもと〇〇座(4星座分)の親」
 
「〇〇座の子供と、〇〇座の親」(親のほうは4星座分)

 

「〇〇座(自分の星座)のこどもについて<性格編>」
 
【1】「〇〇の子供はこんな性質である」
【2】「 〇〇 座の子供を持つ親に求められる、理想的な態度」
【3】「 〇〇 座の子供と12星座の親の関係性解説」

 

後者のほうは「〇〇座の子供の活かし方」や「〇〇座の子供にやってはいけないこと」みたいな解説もしっかり入っているのだけど、ここがもう~すごかった!

 

わたしの場合、「活かし方」と正反対の態度や教育をうけたし、「やってはいけないこと」をたくさんされました。この時点で絶望感ハンパない。

しかしこれはある意味では仕方ないことなのかもしれないとも思いました。というのは、親はわたしとは真逆をいくタイプの人だからです。

真逆に近い存在だからこそ、正義感も道徳観も価値観もほぼ逆。つまり、親にとっての正しいことをやった結果、イイ感じに子供のやる気や自己肯定感が押し込まれたわけです。

 

そりゃ相容れないわけだ!と大納得。

しかし、納得したからといって過去が帰ってくるわけではないし、ただちにツラさが消えるわけでもありません。もし親がこういう相性について少しでも考慮してくれていたら…なんて思ってみても、もはや後の祭りです。

 

だからこそ、今できることは「傾向を知って、努力する」こと。

そしてなにより、「自分の子供に対して同じことを繰り返さないよう気を付けて、子供が生きやすいように配慮する」ことです。

 

たかが占い、されど占い

いわゆる占いを信じるかどうかは人それぞれですが、親子関係で生きづらさを感じたり、どうも相性がイマイチだと感じているなら、参考にしてみるのもアリだと思います。

上述した「親子ガチャ」は星座がベースなので、細分化すると全部で12の個性があります。かならずすべてが当てはまるわけではないけれど、1/12の個性はなかなか見ごたえがありますよね。

 

自分と違う星座は、やはりぜんぜん違う個性がある。少なくとも、家族や友達をみているとそう感じます。

そう考えると、「たかが占い、されど占い」だと思うんですよね。

 

もしわたしと同じく親子関係にツラさを感じている人がいたら、ぜひ「親子相性ガチャ」をやってみてください😄

ではでは、また!

 

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