こんばんは、もとみんです。
先日、自分の強みがわかるという「VIA-ISテスト」を試しました。このテストでは、24個のキャラクター(要素)のうち、自分はどの要素が強いかが順番にわかります。
上位5つは、かなりコアな要素となるようですね。ポジティブ心理学発祥のテストで、才能を開花させよう!という趣旨もあるようです。
■VIA-ISテストのサイト
Character Strengths, Character Building Experts: VIA Character
ちなみにこのテストは、就職・転職・仕事などで活用できるそう。今のところ仕事になんの支障もないよっという人でも、もっと自分にあった仕事がわかったり、適した副業などが判明するかもしれません。
ギャラップ社の「ストレングスファインダー」という診断がありますが、これと同じタイプのもののようですね。ストレングスファインダーは有料で、書籍についているコードを使って診断するそうです。
この本、以前の動画配信でDaiGoさんもおすすめしていて、気になって書店に行ったらガッツリ平積みされていました。去年の発行なのに、かなり本屋さんの本気度を感じました!
こちらも購入しようかいま悩み中です。
日本語で「VIA-ISテスト」を受けてみよう
VIA-ISテストをまだ受けたことがない方で、やってみたい!という方がいらっしゃいましたら、下記のリンクから行けます♪
■VIA-ISテストのサイト
Character Strengths, Character Building Experts: VIA Character
「VIA-ISテスト」は海外のサイトなのですが、日本語でも受けられます。ブラウザで開くと上部に翻訳を促すアナウンスが表示されるので、日本語を選択して翻訳すればOKです。
もちろん英語が得意なかたはそのままどうぞ! 多少ニュアンスの違いがあると思うので、英語がわかる場合はそのままのほうがいいかもしれません。
Google chromeの場合は、アドレスバーの右側に、ブックマークアイコンの★と一緒に翻訳アイコンが表示されていると思います。
それをタップすればOK!(もしかしてこれ拡張機能でしたっけ? そうだったらすみません;)
登録して質問に答えよう
「Take The Free VIA Survey」をタップしたら、ユーザー登録画面になります。まずはここで、言語選択、名前、メールアドレス、パスワード(会員登録後ログインできるようになるため)、性別、生年月日を入力していきます。
テスト区分が2つあり、「VIA調査(成人)」「VIA調査(青少年 - 10〜17歳)」のうちから該当のものを選びます。良く考えると10歳から受けられるとかすごいですね!
最後に注意事項が2つありますが、1つ目はニュースターを受け取るかどうか、2つめは利用規約を承諾するかどうかなので、2つ目だけは必須です。
その後、いくつかの設問が表示されるので、当てはまるものを選んで答えていきます。
この手の設問の「あてはまる」「あてはまらない」「どちらでもない」といった選択肢を見ると、「どっちのパターンもあるんだよ!あてはまるけどあてはまらないんだ!」と思うことがめっちゃあるのはわたしだけでしょうか?
その結果「どちらでもない」が増えるという…
24個のキャラクターとは?
24個の要素は、6つのカテゴリーに分類されます。おおよそ下記のような感じなのですが、自動翻訳なので微妙にニュアンスは違うかも?
詳しくはLearn Your 24 Character Strengths: Free VIA Character Surveyで確認できます。
はたして何があなたの強みで、生きていく上での武器になるでしょうか。
■WISDOM(知恵)
- 創造性:物事の新しい方法を考えることが自分にとって重要
- 好奇心:探検と発見が好き
- 判定:物事を徹底的に考えあらゆる側面から調べる
- 学びが大好き:新しいスキル、トピック、知識体系の習得に情熱を注ぐ
- 見通し:周囲に賢いと思われている、アドバイスを求められる
■COURAGE(勇気)
- 勇気:脅威、挑戦、困難、苦痛に屈しない
- 正直:本物の方法で自分の人生を生きる
- 忍耐力:始めたことを終わらせるために一生懸命働く
- 熱意:興奮とエネルギーをもって物事に接する
■HUMANITY(人情)
- 親切:親切で他人に寛大
- 愛:他人との親密な関係を大切にする
- ソーシャルインテリジェンス:さまざまな社会的状況への適応方法を知っている
■JUSTICE(正義)
- フェアネス:すべての人々を公正に扱う
- リーダーシップ:目標達成のためにグループを励ますことに優れている
- チームワーク:グループの一員として優れている
■TEMPERANCE(節制)
- 許し:間違ったことをした人たちを許す
- 謙虚:スポットライトを求めないため謙虚さが評価される
- 慎重:ものごとに慎重
- 自己規制:規律のある人物
■TRANSCENDENCE(超越)
- 美しさ:美しさと卓越性に気付き、それに感謝する
- 感謝:起こり得る良いことについて、当然のことと見なさない
- 希望:最高のものを期待し、それを達成するために努力する
- ユーモア:あなたにとって他人に笑顔をもたらすことが重要
- 霊性:信念が行動を形作り、慰めの源になる
さっそく試したら結果が偏りまくっていた件
このテストを試したところ、「えー!?まさかここまで!?」と思うほど結果が偏っていたので驚愕しました(;∀;)
なんかもう同じカテゴリーのものがごそっと上位にあって…おいおい、バランス悪すぎだろ!?と自分にツッコミを入れましたが、反対に考えるとそこがハイパー強みということなのかな??
わたしのトップキャラクターは「好奇心」でした。これはすごい納得!
誰も通ってなさそうな道をみつけると「この先には何があるのだろう?」とか思って進みたくなりますもんね。
で、わくわくどきどきしながら道を進むんだけど結果的に行き止まりで「なーんだ、行き止まりか。残念。だけど楽しかった~!」ってコレといった成果物もないけど満足して帰ってくるっていう、、無駄感はんぱないw
わたしの場合は、「知恵」「超越」のカテゴリがほぼ上位にありました。カテゴリは左上にカラーで表示されているので、色を見れば一発でどのカテゴリが強いのかわかります。
ちなみにこの結果は、PDFでダウンロード可能です。
右上の「フルレポートを購入する」の下にリンクがあるので、あとでしみじみ眺めるためにダウンロードしておくと良いかもしれません。ユーザー登録してあるので、ログインして後で確認することもできます。
キャラクター別のページを見ると、「モットー」「その要素を更に高めるためには」なども書かれています。キャラクター別のおすすめ映画・音楽などもあって面白いです。
もっと詳細なレポートがほしい場合は有料で買えますが、無料でここまで結果が見られるのは嬉しいですね。
結構役立ちそうな予感です(*´∀`*)
強みがわかったけどウィークポイントも気になる件
これは「強み」テストだから、やっぱり上位にきた要素をさらに高めたほうがいいんですかね??
そのあたりがよくわからないんですが、これって強みと同時に弱みも判明するから、ついついウィークポイントに目がいってしまいます。
このサイトを見ると、24の要素のうち下位にあるものを克服するには、かなりの努力が必要ですよ的なことが書いてあるんですよ。
多分ものごとを努力するには「忍耐力」「熱意」「自己規制」あたりが必要だと思うんですけど、自分の結果をみたら…全部低ッ!!!
かなり努力する必要があるのに、そもそも努力に必要なものが足りてないっていうね、、
「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」以前にケーキもねえから!材料の卵も小麦粉もねえわ!!!
でもこれを参考にするといろいろなことがわかって楽しいですね。
ただ、問題は「どこが強みでどこが弱いかはわかったけど、これをどう活かすの?」ってことです。ここが一番難しいっ!
余談だけど数学の文章問題ってかなり重要だと思う件
個人的にこういうのって数学の文章問題に似てる気がするんですよね。
数学って公式があるじゃないですか。しかも計算に必要な材料もそろってる。てことは、問題は解けるはずです。けど解けないことがあるんですよ! えーなんで!?って思いますよね。
コレはなんでかというと、「数字も公式もわかってるけど、どの数字をどのようにして公式に当てはめれば良いかが分からんから」です。つまり応用ができない!!!
応用って人生でめちゃくちゃ大切だと思うんです。
もちろん基礎は大切だけど、それはもう「できて当然だよね」って見なされるじゃないですか。だから、応用できるかどうかが「差」になると思うんですよね。
そんなわけで、数学の文章問題が解けるってことは実はすごく大事なんじゃないかって個人的に思ってるんです。まあ自分は解けないんすけどw
うーん、強みはわかったけど、それのうまい活かし方がすぐにわかればなぁ。。
でもたぶん、個人も会社もこうやって悩むのが普通かもしれませんね。コンサル業が儲かるのはきっとこれがポイントなんだろうなって今すごい納得しました(笑)
そんなわけで、よかったらぜひネットの「VIA-ISテスト」や書籍の「ストレングスファインダー」をやってみてください。仮にうまく活かせなかったとしても、読物としてもふつうに面白いです!
誰かと結果を語り合うのも楽しそうですね。
お互い友達だったら、「わかる!お前そういうとこあるよ。こういうのやってみれば?」みたいな話題もできるかも。アイディアって誰かと話してるときに浮かぶことありますもんね。
ではではまた、、