こんにちは、もとみんです。
昨日、石原さとみちゃんとSHOWROOMの前田社長の熱愛報道がありました。不思議なことに両方向に嫉妬しております。さとみちゃんと付き合えるなんて羨ましい!とも思うし、前田社長と付き合えるなんて羨ましい!とも思う…なにこの感情?(笑)
この2人、さとみちゃんの方が年上なのですね。山Pは年上だったけど、今回は年下男性との恋愛ということになります。
さいきんは年下男性とお付き合いする女性も増えているそうですが、その背景には女性の社会進出と晩婚化が関わっているのではないかと思います。とはいえ恋愛市場はまだまだ年上男性×年下女性がスタンダードですよね。
そんなわけで、今回はゆるくたのしく恋愛のはなしを書こうかなと思っています。
生粋の年下男性好き?
最近、かなり年下の男性に惚れました。オイオイ、なんだよそのいきなりの告白は!?ってかんじですが(笑)
年下は年下でも近い年齢だったら問題ないんですが、なんせかなりの年齢差です。こりゃもうかなりハイレベルな女性じゃないと無理だろう!ってぐらいです。
若かりし頃なら喜んで身を投じるところですが、現段階でそれほど年齢差のある人に惚れるというのは自ら地獄に片足つっこむようなものでして…なんでしょう、ハイリスクハイリターンのギャンブルをやるようなかんじですかね。
いや、ハイリスクノーリターンかも…!?
出会ったときから嫌な予感はしていたんです。
なぜなら……わたしはもともと、年下の男性が好きなんです。
女性向けメディアではよく、
「年齢が上がるにつれ年下男性も良いなって思うようになって…」
「いままで頼りないと思ってたけど、初めて年下男性を好きになってしまって…」
といった文言を見かけますが、わたしの場合そんな爽やかな恋愛観ではないのであります。なんかもう筋金入りなのです。
とりあえず、
10代の頃から年下が好き
お付き合いした人や片思いした人の約90%が年下
という具合です。
うーん、なぜこんなに年下ばかり好きになるのだろうか??
恋愛嗜好には家系も関係がある!?
たぶん性格とか気質とか育った環境的な要因もあるんでしょうけど、前に謎の占い師さんのブログを読んでいたら、「女性の恋愛運は女性の先祖にお願いするといい」といったことが書かれていまして。
女性の先祖って直近だと祖母になりますけど、祖母といえば思い出すのが「姓名の暗号」という本についてです。
「姓名の暗号」は姓名判断の本で、以前の記事でもかきました。
この本によると、祖父・祖母の代の因縁が孫世代に出るのだそうです。
例えば祖母が子供を捨てたり殺したりすると、その因縁により、孫は子供に恵まれなかったりするんだそう。
「いやいやそんなの所詮占いでしょ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、信じるか信じないかはあなた次第!
わたしの祖母は姉さん女房で、祖父は婿入りしたのですが、そういえば結構年下だったんですよね。たしか15歳くらい年下だったはず。
この祖父がこれまたなかなかのプレイボーイで、しょっちゅう調子よくおばちゃん達をナンパしてました(笑)
祖母は厳しい感じの人だったから、「なんでこの二人は結婚したんだろ?」ってすごく謎でしたが、どうもそのころ祖母方はお金があったようで、祖父はある意味ヒモっぽいかんじだったのかもしれません。
そういえば祖父はよく仕事をズル休みしてたって聞いた記憶が……よくよく考えたらロクでもないなウチのおじいちゃん(笑)
いやはや、だけど個人的にはすごくお世話になったし優しいおじいちゃんでした!
とにもかくにも、そんな事実を思い出したら、「まさかわたしの年下男性好きはおばあちゃんの頃の因縁故なのでは!?」みたいな気分になってきました。
だとしたら15歳くらい年下の男性もイケるのか…!? あ、でもおばあちゃんみたいにお金ないわ自分!(笑)
年下男性と接するときの心理的なパラドクスがむず痒い件
年下男性が好きですが、彼らと接するときそれはそれで戸惑うことが多いです。不思議なもので、どう振る舞えば良いのかが途端に分からなくなったりします。
うっかりすると「年下で可愛いなぁ♪」的なビームが漏れ出てしまうので、自然にしなくては…自然にしなくては…と念仏のように心中で唱えるのですが、これが返って逆効果になるらしく普段だったら喋らないようなことを口走ってしまったりします。
そしてあとで後悔します。胃が痛いんです…
緊張しすぎると、おもに以下のようなことをしがちです。しかしこれが失敗につながるのです。
やりがち例(1):自分がリードしようとする
・年上だからリードしなくちゃ!→相手男性の活躍(?)の場を奪いがち
年下とはいっても相手は男性ですし、やはり基本は立てるのが良いのじゃないかと常々思っています。
男性はプライドの生き物と言われますが、ついつい上から目線口調になってしまったり「年上だからこんな事も知ってるよ」的な先輩風をふかせると男性のプライドを傷つけてしまう気がするのです。
別に悪気があるわけではないけど、張り切りすぎると、無意識に「私がリードしなくては」になってしまう気がします。
尤も、女性側にリードしてもらいたい男性もいるかもしれないので、そういう場合はちょうど相性がいいのかもしれません。
ただし、「男性を立てねば!」といってなんでも相手の言う通りにしていると、最終的に「この人は自主性がない」と思われて女性的にというより人間的に嫌われるパターンになるので要注意ですね。
やりがち例(2):会話を盛り上げようとする
・年上だから会話を盛り上げなくちゃ!→余計な情報を喋りすぎる(特に他の男性のこととか)
個人的にいちばん気を付けたいやつです。他の異性の話題って結構センシティブですよね。
例えばA君が好きだとして、そのA君に対して「B君はこういうところが冷たいんだよ~ヒドイでしょ!?」と話すとき、その語尾には「(それにひきかえA君は優しいね)」が省略されているかもしれません。他の人はこんなだった=あなたは違うね、って部分が少なからずあると思うのです。
最近なにかの本で読んだのですが、男性は同じタイプの女性を好きになり、女性は以前と違うタイプの男性を選ぶそうです。女性は新旧彼氏を比較し、男性はアリかナシかをジャッジするという感じでしょうか。
とにもかくにも、さっきの「(それにひきかえA君は優しいね)」の部分は直接口に出されることがないので、A君からしたら「なんで俺にBの話ばっかりするの?俺と一緒にいるのに何がしたいの?」って感じになると思うんですよね。
そういえば前に、仲の良い男友達がやたら特定の女性の話ばかりしてきたことがありました。会うたびにその女性の話をするんですよ!しかも毎回!
お互い友達として接している間柄なので、とくに嫉妬するといったことはないですが、「なんでいつも彼女の話をするんだろう?彼女のこと好きなのかな?」と不思議に思いましたね。
直接本人と話せばいいのになぜ話さないのか…やっぱり好きだったのか!? まあ彼は彼女持ちでしたが(笑)
やりがち例(3):女性らしく振舞おうとする
・年上の女性らしく振る舞わなきゃ!→元々そんなキャラじゃないから無理ゲー
仕草とか立ち居振る舞いって普段の行動が反映されると思います。
年上の女性に好意をもつ男性は、いわゆる大人らしい女性の所作を好んでいるのかもしれませんが、普段からそういうタイプじゃない女性が突然そういうふうに振る舞おうと頑張っても一朝一夕では無理ってもんです。ソースは自分なので確実です。100%品質保証。
いやはや、習慣って大事ですね…しみじみ…
以上、こんなかんじに「年上だから」が頭を過ぎってしまうのです。これがそもそも失敗のもと!
よくよく考えると年齢なんて関係なく「一個人対一個人」という感覚で話せばいいんですよね。もしくは、年齢に関係なく「とにかく男性と話している」とざっくり考えればいいのかもしれません。
でも実際にLINEでの会話の仕方とか、世代が違うとちょっと変わってくるんですよね。
これは相手に合わせるべきなのかそれとも自分流を貫くべきなのか…とかいろいろ考えてしまいます。気にしすぎですかね。
性癖はなかなか変えられない!
世の中にはわたしと同じく年下男性好きな女性がいると思うのですが、わたしの周りにはそのようなタイプの人がいないので、だいたい理解してもらえません。
そのため、
「年下のどこがいいの?」
と、よく言われます。
10代の頃から延々この会話を繰り返しています。成長ゼロです(笑)
友人のKちゃんは昔から歳の差のある年上男性が好きでした。
18歳くらいのころ、Kちゃんは27歳とかだいぶ年上の人が好きで、わたしは男子高校生が好きという正反対の性癖を持っていたので、そりゃあもう全然話が合いませんでした。
これまで「どこがいいの!?ガキじゃん!」と何度言われたことか分かりませんが、恐るべきことに去年も同じことを言われました(笑)
いやはや、何年経ってもこの性癖は変わらないということですね!
面白いなぁと思ったのは、Kちゃんの性癖も基本は変わりないということです。
今のわたしたちの年齢からすると、年下男性は十分すぎるほど大人ですし、人生経験もあるし、経済力だって確かなものです。もはや昔みたいに「年下だから頼りにならない」とは言えないレベルです。
しかしKちゃんはそれでも年下はNGのようで……
私「それでも年下はダメなの?」
Kちゃん「無理でしょ~」
私「じゃあやっぱ年上がいいの?結構な歳になっちゃうけど」
Kちゃん「おじさんは嫌!!!」
私「私らもおばさんだがなwww」
Kちゃん「現実が受け入れられない」
私「どういうことなのwww」
もう~Kちゃんとの会話が世知辛すぎて笑いました!(笑)
年下も無理で年上も無理なら、残るはもう同じ歳だけだけど、果たしてうまく出会えるのか…!?
Kちゃんはストライクゾーンが狭いタイプなので恋愛はけっこう大変らしく、これまたいつも同じような会話を繰り返しています(笑)
そんなわけで、生粋の年下男性好きのわたしから最後に一言いわせてください。
人生詰んだ(´▽`)
ではでは、また!