育児

手作り離乳食を簡単に!卵・小麦アレルギーでも使えるベビーフードが便利すぎた

2023年3月13日

こんにちは、もとみんです。

育児中でヘトヘトすぎる今日この頃、せめて思う存分カニを頬張りたいですが、懐の都合上ムリなのが悲しいです。カニが食べたい…。

それはさておき、現在1歳児を育てている身として外せない話題の一つが「離乳食」です。我が子は現在3回食で、卵と小麦のアレルギーをもっていることもあって、離乳食はけっこう気を遣っています。

離乳食はなるべく簡単にサッと作りたいなあと思うのですが、もちろんアレルギーには配慮しなくてはならない。

これを解決してくれたのが便利すぎるベビーフードたちです。

今回は、卵・小麦アレルギーの子供でも安心して食べられる便利なベビーフードについて語ろうと思います。

 

 

毎日、合計6食分をつくるのがツライ!

毎日の離乳食づくりってけっこう骨が折れる作業ですよね。我が家のベビーは6カ月から離乳食を始めたので、もう半年以上は離乳食をつくっているのだなあと思うとしみじみします。

しかし…子供の食事だけだったらまだ頑張れるんです。問題はそう…大人の食事が絡むことなんですよ!

我が家の場合、子供のアレルギー問題があったり、味の好みにうるさい輩がアレコレ文句を言ってきたりするので、子供の食事と大人の食事をわけて作っています。つまり、合計6回食事を作っていることになります。

もうね…毎日各3回つくるとほんとにギャアアア!!!と発狂しそうになるんですよね! てか、もうなってる!

もはや一日中食事を作り続けているような状態になるので、本当に身も心もヘトヘトです。まあ、わたしの手際が悪い部分もあるのですが、それを抜かしても本当に時間がなさすぎる…!

 

手作り離乳食に、ベビーフードを追加!

そんなわけで、市販のベビーフードをもっと有効活用しよう!と思い始めました。ベビーフード自体は、離乳食を始めた6か月のころから一部使用していたんですよね。

ほうれんそうやさつまいもの粉末は、余計なものが入っておらず利用法も簡単だったのでよく使っていました。ちなみに、ごはんを粉末化したものは持ち歩きにも便利で重宝!

とはいえ、3回食ともなると素材をそのまま出すだけでなく調理も入ってくるので、今度はどんなベビーフードを使えばいいか悩んだんです。

食事すべてをベビーフードにする方法もありますが、我が家は懐の都合上そういうわけにもいきません。けっこうかかる…!

なので、基本は手作りで、そこにベビーフードをプラスするのがベストだなと考えました。

 

卵・小麦アレルギー対応!実際によかったベビーフード

ありがたいことにアレルギー対応のものはたくさんあるのですが、手作りベースでとくに便利だと思ったのがこちらです。

 

パン食感を楽しめる「きなこ蒸しぱんミックス(エジソンママ)」

離乳食では基本的に米を使うことが多いと思いますが、せっかくならいろいろな食べ物を子供に知って楽しんでもらいたいですよね!

とはいえ卵&小麦アレルギーだと、「パン」「うどん」など米以外の主食がほとんどNGになってしまう……そこで重宝したのが、エジソンママの「きなこ蒸しぱんミックス」でした。

卵・小麦はもちろんのこと、主要なアレルギー成分は一切入っていません。ほんのり甘いきなこ味がおいしいです。

 

材料は、本品+水(または牛乳)のみ。電子レンジ500W1分で完成!

牛乳のほうが生地がしっとり膨らむ気がしますが、もちろん水でもOK。フォローアップミルクでも作ったことがありますが、なぜか生地の一部がかたくなりました。

ほんとうに早くできて簡単なので、我が家では大活躍しています。米続きで飽きたかな?と思ったときや、米を炊き忘れたときにも良いです。

 

お祝いにも最適な「ホットケーキミックス(エジソンママ)」

同じくエジソンママの「ホットケーキミックス」も便利です。

赤ちゃん時代はいろいろ行事があり、ネットを見ると離乳食でも記念日プレートを作って楽しんでいる方も多いようです。

わたしも離乳食でお祝いしたい!と思いましたが……見てみるとお祝いレシピはホットケーキミックスをつかうものが多い!!!

ふつうのホットケーキミックスが使えないので残念に思っていたところ、こちらを見つけて歓喜しました。おかけで、お祝いプレート的なものも作れて、いい思い出がたくさんできましたね。

最初はお祝いレシピを作るために購入しましたが、現在ではふつうの食事にも利用しています。

 

こちらも主要アレルギー成分は一切入っておらず、コーンの甘みがほんわり口に広がります。ベビー用なので薄味ですが、香りはしっかりホットケーキで香ばしいです♪

一袋で作れるのは5枚までで、一食につき2枚くらい焼くので、一袋分は約2、5回分というところ。そう考えると、ちょっと特別な日用としてもいいのかもしれません。

まだやったことはないですが、通常より小さめのミニサイズに焼いて、おやつにするのもいいですね。

 

しっかりおいしい「野菜ハヤシライス(江崎グリコ)」

毎日食べるお米はなるべく飽きがこないように、ゴマやきな粉など、さまざまなものを混ぜて出しています。

しかし、なんせ毎日3回ですから、そのうち「ネタ切れだ〜!」というときがやってきます。そういうときに重宝するのが、江崎グリコの「野菜ハヤシライス」です。

ごはんにかけるor混ぜるだけでハヤシライスが完成! 小分けパックなので一回ずつ手軽に使えます。

大人が食べても美味しく、我が子は初めて食べたときからずっと気に入っているようで毎回残さずに食べてくれます。

 

離乳食のベビーフードは味が薄めのものも多いですが、これは比較的濃い目な気がします。なので、場合によっては1/2パックくらいに抑えて使うのもいいかも?

すこしの小麦がOKなら、同じシリーズの「野菜麻婆」や「野菜カレー」など、ほかの味を試してみるのもアリですね。とにかく美味しいです!

 

混ぜるだけで簡単「エー・ラベル ふりかけ(永谷園)」

同じく米に混ぜるだけで重宝するのがふりかけです。ふりかけ自体は各メーカーから出ていますが、最近我が家で重宝しているのが永谷園の「エー・ラベルふりかけ」です。

当初は他メーカーから発売されている小分けパックのふりかけを使っていたのですが、だんだんと子供が食べなくなってしまいました。なぜだろう?と思ってためしに食べてみたところ、独特な苦みがあったんですよね。

そこでこのふりかけに変えてみたところ……これは美味しい! 子供もぱくぱく食べてくれて、基本的に残すことはなくなりました。

大袋なので量を調整しやすいのもいいですね。いっぱい使える!

 

これは永谷園の「A-Label(エー・ラベル)」というシリーズのふりかけで、以下のような特徴があります。アレルギー成分だけでなく化学調味料も使われていないので安心です。

「A-Label」とは……

食品衛生法にて表示が義務化されているアレルゲン(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)のうち、「卵」・「乳」・「小麦」・「そば」・「落花生」および「大豆」と「香料・着色料」「化学調味料」を使わない、永谷園独自のブランドです。

 

アレルギー対応ベビーフードで、離乳食の幅が広がる

アレルギーは年齢とともに薄れていくとのことで、我が家では現在、卵と小麦を少しずつ練習しています。とはいえ進行がゆっくりなので、アレルギーをもたないお子さんと同じように食べられるようになるまでには、まだまだかかりそうです。

それまでは、こうしたアレルギー対応のベビーフードを積極的に活用したいなあと思います。

まだしばらく続く離乳食期間、すこしでも楽に簡単に、だけど美味しく楽しく過ごしたいものです!

ではでは、また!

 

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